Masjid al Noor Otaru, Japan

  • Home
  • History
  • What Is Islam?
  • Activities
  • Masjid Al Noor Otaru Rules
  • Masjid Al Noor Otaru, Japan Gallery
  • Important Links
  • Contact
  • Donate
  • Halal Food

マスジドとは?

マスジドの概要②

どんなときに使うのでしょう 上記でも説明した通り、私達ムスリムの義務である1日5回の礼拝を行うために、1年365日毎日使用します。 また、毎週金曜日はイスラームで定められた集団礼拝に日になります。 毎週金曜日のお昼の礼拝を実施するためにたくさんの人が集まります。

断食月には夜の礼拝が(タラウェー)が毎晩あります。この期間は夜明けの礼拝時間までマスジドに出礼拝する人たちがいます。 イスラームでは年に2回大きなお祭りがあります。 断食明けと犠牲祭ですこの2つのお祭りにはマスジドにたくさんの人が集まり礼拝しお祝いします。 入信式、結婚式、葬儀にも使用します。

それ以外にも、イスラームの知識を高めるための勉強会や、色々な会合、地方からのお客さんの宿泊や講演会などにも使用します。 それらお行う公共の清浄な空間がマスジドと考えていただければと思います。

マスジドの施設

マスジドでの必須施設は壁にあるメッカの方を指し示す窪み(ミフラーブ)があります。これはあくまでも礼拝をするための目印であって、決して不可侵の聖域というわけではありません。 ミフラーブの横には礼拝を先導する導師(イマーム)が座る階段状の説教壇が(ミンバル)が置いてあります。 礼拝の前に行われる洗浄(ウドゥー)のための洗面施設もあります。 ムスリムは流れる水によって、身を清め、それから礼拝を行います。

礼拝の呼びかけ(アザーン)をおこなう塔(ミナレット、ミーナール)も見たことがあると思いますが、小樽マスジドでは施設内だけに聞こえるような放送設備のみとなっています。 男性と女性は一緒に礼拝できないので、女性用礼拝室(ザナナ)もあります。また、大きい汚れがある時は全身を洗わなければならないので、浴室もあります。 以上が、礼拝用の施設です。 小樽マスジドでは上記施設以外に、事務室、居間、台所、客室があります。

マスジドの概要④

「マスジドは常に誰かがいるのですか?」 小樽マスジドでは現在、常駐する人がいません。 人がいない時には安全上施錠してあります。 近い将来は、常駐する人がいる可能性があります。 「マスジドには普通の人は入れるのですか?」 基本的にだれでも歓迎いたします。 しかし、常識的に逸脱した行為のおそれがある人や、私たちの禁止されている行為をする人はご遠慮願います。

例:理由もなく施設を使うために入る人(宿泊等)、お酒を持ちこんだり、酔っている方、裸の方や、肌の露出が多い方。等々 見学、来訪は自由ですが、付き添いの方に説明を受け先導して貰うのが良いと思います。 神社、お寺、教会に入る時と同じと思っていただければと思います。 「教えてあげたい事や苦情があるけれど話しかけずらい」 外国人が多いので、見慣れない方はそう思うと思います。 出入りする私たちの中には日本語ができない人もいます。

しかし、話しかけるとフレンドリーですので是非声を掛けてください。 緊急性のある場合は、日本語のわかる方を呼んで貰ってください。 それ以外の場合は、小樽マスジドに電話、FAXまたはメールしていただくか、 責任者が数名いますのでご連絡いただけると幸いです。

2014 All rights reserved by Al-Noor Masjid, Otaru-shi, Hokkaido, Japan. Designed by Hitech Solutions